ジブリの長編アニメ「海がきこえる」の原作小説が復刊、近藤勝也のイラスト34点収録
1993年にスタジオジブリが長編アニメ化した小説「海がきこえる」の新装版が、7月8日に発売される。
この新装版は、小説「海がきこえる」の作者・氷室冴子のデビュー45周年を記念して、徳間書店の復刻レーベル・トクマの特選!より刊行されるもの。長編アニメ「海がきこえる」でキャラクターデザイン・作画監督を務めた近藤勝也のカラーイラスト34点が収録され、巻頭にはアニメージュ(徳間書店)の2008年8月号に掲載した口絵イラストが使われた。また装丁デザインは「アオハライド」「君に届け」「青空エール」などの単行本を手がけた川谷康久、あとがきは酒井若菜が担当。さらにトクマの特選!のnote・トク魔くんでは、本日7月7日から28日までの期間限定で、酒井による作品解説を公開する。